*冥土カフェは、商標登録出願中です。

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冥土を体感し、生を考える。
人生の定期点検

 

「明日死ぬと思って、毎日を大切に生きよう」と言われても、なかなか意識できない毎日。
気がつくと一年があっという間に過ぎてゆく。何か大切なものを忘れているような気がする。
そんな方にお勧めなのが、死を体感し、これからの生を考える「冥土カフェ」です。
 
冥土カフェでは「冥土の土産」として、僧侶・葬儀社・保険会社が死と生の話題を提供します。
「死とは何か」「冥土に送ること」「家族に残すもの」など、率直な思いを語り合います。
 

【冥土の土産1】 死から生を考える

 まず最初に、「死」についてどんなイメージがあるか、僧侶や参加者のみなさんと対話をします。「死」というと暗く重いイメージがあるかもしれませんが、想像以上に捉え方が多いことに気づきます。
 「死」とは、自分の生き方の延長線上にあるもの。死を意識することで、今・ここ・自分を大切にするヒントがえられるかもしれません。

 

【冥土の土産2】 人生の棚卸し

 冥土に旅立つ前に、今までの生を振り返ります。死ぬまでにしたいことリスト、今までの人生の感触、気にかかること、様々な問いが用意されています。改めて考えると、気づくことがたくさんあります。
 私の場合、明日死ぬとしたらやりたいことリストには、妻と朝公園に散歩にいく、朝食を丁寧に食べる、片付けをするなど今できることばかり。「今」をないがしろにしていたことに気づきました。

 

【冥土の土産3】 冥土への旅立ち

 気持ちの整理がついたら、冥土に旅立ちます。
静寂につつまれた部屋。あなたが入る棺が用意されています。
ゆっくりと棺に足を入れ、横たわり、目を閉じる。窓が閉まり、闇に包まれる。聞こえてくるのは、僧侶が読むお経。
 そこで何を感じるのは、人それぞれ。まだ死んでられないという後悔だったり、これで楽になれる開放感だったり。入る前に想像していたことと違う感覚を得られるのも体験ならでは。

 

いつか、どちらかが見る風景

 おすすめはご夫婦でのご参加です。冥土に旅立つ準備ができた、静まり返った部屋。棺に入ったパートナーのお顔を見た時に何を思うでしょうか?日常のささいなことで傷つけたり、苛立ったり。楽しい思い出が蘇ってきたり。「もう少し、してあげたかった」という思いが込み上げてくるかもしれません。
 そしてそれは、いつかどちらかがみる風景。
でもまだ大丈夫。パートナーは生きています。まだ生き方を変えられますよ。

 

冥土カフェ東京2017 おくりびとの想い

残された人の想いを込め、最後をどのように送るか。一つ一つの所作にあるおくりびとの想いを聞きます。葬儀で大切にしたいこと、後悔なくおくるにはなど、普通はなかなか聞けないことをお聞きします。

 

参加者の感想

/ Impressions

満員御礼 2024.11.11.冥土カフェ山梨

当日の会場
耕雲院 山梨県都留市夏狩1884

満員御礼2024.11.3.冥土カフェ大阪

【終了】2024年11月3日(日) 冥土カフェ 大阪

(受付10時) 10:30-14:00  *冥土の混み具合によって、終了時間が前後することがあります。
 

冥土カフェ 大阪府泉佐野市

2024.11.3.

7年ぶりの開催、冥土カフェ。
終活ではなく、自分や今までの生き方と向き合うワークショップです。

特に30〜50代くらいの仕事や家庭や育児に忙しい方におすすめ。
ふと気づくと、10年なんてあっという間。
あぁ、これでよかったんだっけと思っても時すでに遅し。

死を認識することで、生を意識する。
今・ここ・自分を取り戻す。

最後の晩餐、僧侶との死と生の対話、今までの自分の棚卸し、冥土体験、振り返り。

たまにはじっくり、自分と向き合いませんか。
本当に死にそうになる前に。

 

当日の会場

家族葬会館 四季の家 泉佐野(大阪府 泉佐野市上瓦屋224-1)駐車場あり

ご登録を。全国へお届けする準備をしています。

「こんなはずじゃなかった」を減らしたい

死から生を考える。自分らしく生きる延長線上に、自分らしい最期を迎える。「こんなはずじゃなかった」を減らしたい。そんな文化をつくる対話の場として、冥土カフェを全国にお届けしたいと思います。

2025年より本格スタート。一緒にそんな場をつくりたいと思う方は、下記までご登録をお願いします。

今後の冥土カフェの開催スケジュールや、インストラクターの養成講座などお届けします。

 


冥土カフェのご紹介動画


  冥土カフェ・オンラインの開催を記念して、ご紹介動画を作成しました。
リアルで開催した冥土カフェのご感想、オンラインのコンセプトをご紹介しています。
 
     

 

冥土カフェ・オンライン

 

第一弾企画 「ライトな遺言、書いてみよう!」

  

毎年、誕生日が近づくと「今年も健康で過ごしたい」と願いつつ、
「何かあると迷惑かけるから、文書に残しておきたい。でも遺言なんて重すぎる」と思ってました。
 
ある時、司法書士の竹野さんから
「お客さんのお話しを聴きながら、手紙のようにまとめる遺言がありますよ。
ご家族への想いとか、グッとくるものがありますね。」
 
それそれ!気持ちのこもった、毎年更新できる重くない遺言。
 
「遺言の書き方」の本で紹介するような固い遺言は興味がないけど、
気持ちをのせた手紙のような「ライトな遺言」は書きたい。
死ぬための遺言ではなく、今までの人生のたなおろしをし、
大切な人たちに感謝をして、のびのびと生きたい。
 
そんな思いで、冥土カフェ・オンラインを開催します。

 


講師:竹野幹男 氏

竹野総合事務所 所長

司法書士・土地家屋調査士・行政書士

山梨県甲府市で3代続く老舗の司法書士・土地家屋調査士・行政書士事務所。所長の竹野さんは、ともかく丁寧に話を聴き、真のニーズを引き出し、専門家として具体的で温かい提案をする。わかりやすい言葉で、熱く語る日本屈指の司法書士である。「ライトな遺言」のような、司法が生活に根ざす活動をライフワークとしている。

 

【冥土の作法】

 この冥土カフェ・オンラインでは、擬似的に冥土を体験し、自分の内面と向き合う時間をつくります。
 そのため現世との関係を一度断ち切るため、「冥土の作法」を定めております。当日、水先案内人よりご案内をさせていただく時にご対応をお願いいたします。

*クリックすると、拡大します。